社員インタビュー

大好きな食業界で
手に職を付けられることが、
なによりの魅力です

製造職

濵中優果

濵中優果

なぜ三州食肉に入社したのですか?



学生時代からSNSなどで人気のカフェやレストランを巡るのが好きで、就職先も食に関わる業界を希望していました。三州食肉に入社を決めた理由は、食肉業界の知識や技術を習得できること。そして、面接で社長や先輩社員が私の質問に丁寧に答えてくださり、当社でのキャリアビジョンを明確にイメージできたことです。
入社後は食肉の製造職に配属となり、併設するスーパーで販売する商品と、飲食店や給食センターなどに卸す商品の加工をしています。4年目になる現在は主に牛肉と鶏肉を担当。卸し用商品を納品日に合わせて加工しながら、スーパーの店頭での売れ行きを随時チェックし、在庫数を考慮して追加加工をします。





仕事をする上で大切にしていることや、やりがいはなんですか?

社長や先輩に教えていただいた知識と技術を、しっかり自分のスキルとして吸収することが大事だと思っています。例えば入社当初は食肉に関する知識がほとんど無かったため、部位の名称や、和牛と国産牛の違い、等級の区別などわからないことばかりでした。こうした専門知識は時間を見つけて勉強し、少しずつ身に付けていきました。
一方、肉の加工技術を習得するには、体や感覚で覚えることが大切です。先輩のアドバイスを参考に試行錯誤して、自分なりにコツをつかんでいきました。先輩に「カットが上手になったね」と褒めてもらったときは、とてもうれしくやりがいを感じました。肉は切り方次第で食感やおいしさが驚くほど変わる食材です。お客さまによりおいしく召し上がっていただくために、毎日技術を磨いています。






三州食肉で働く中で、どのように成長したと感じますか?



自分の仕事はもちろん、作業場全体の効率を考えるようになりました。そのため常に周囲の進捗状況を確認し、周りの人との連携を大切にしています。例えば今どの作業でフォローが必要か、後輩やパートさんにどのような指示を出せばスムーズに仕事が進むか、などを意識して業務に当たっています。
現在は自分の担当部門に注力していますが、目標はオールマイティーにどの業務でも活躍できる人材になることです。そのため牛と鶏だけでなく、豚肉やチルド製品、冷凍食品などさまざまな業務に携わりたいです。幅広い視野と確かな技術を身に付けて、会社全体の運営や効率性に貢献できる存在になりたいと考えています。