ご挨拶

代表取締役社長

永井 久徳

永井 久徳

“より良いお肉を、より多くの人へ”
付加価値の高い商品で、お客様のお役に立ちたい。






お肉を含めた幅広い食材をワンストップで提供。


1989年に街のお肉屋さんとして創業した三州食肉は、メインとなる精肉のみならず、鮮魚や青果、冷凍食品に至るまで、さまざまな商品を取り扱うこだわりのスーパーへと進化を遂げてきました。さらに、焼肉店やステーキハウスなどの飲食店向けの卸売も手掛け、幅広い業務用食品をワンストップで提供できる総合力を強みに、多くのお客様から支持を集めています。小売業と卸売業の二本の柱ができたことにより、牛肉の“一頭仕入れ”というビジネスモデルを確立。独自の目利きで質の良い牛肉を丸々一頭仕入れ、お客様ごとに求められるカタチに当社で加工して商品を提供しています。「より良いお肉を、より多くの人へ届けたい」。この企業理念を実現するために、従業員一同、日々成長を続けています。






最新機器と職人の技で、本当においしいお肉を。



三州食肉の強みは、店舗内に加工場と多彩な加工設備を設け、お客様のニーズに合った付加価値の高いお肉をご提供できる点にあります。街の小さなお肉屋さんでも、小ロットの商品には対応できますが、何トン単位での商品づくりはできません。一方、大手の食品加工メーカーでは、何百トン単位の加工を行えるものの、細かいところまで手が行き届いた商品づくりは苦手です。三州食肉であれば、この両者の利点をうまく融合させることができます。お肉はカットの方法一つで、歯ごたえが変わりますし、美味しさも全然違います。最新鋭の加工機械や独自の受注管理システムの導入により生産体制をアップデートする一方、創業時から伝承してきた職人の技術と知識も大切にしながら、より良い商品づくりを追求し続けています。





当社の強みを活かし、お客様に貢献し続ける。

当社は、コロナ禍においても地域の皆様に貢献することができました。業務用の販売が落ち込む一方、学校給食がストップした時には、内食向けの商品を積極的に販売し、お子さんを持つ主婦の方々から喜んでいただけました。これからも小売業と卸売業の両輪でうまく相互補完し、さらなる成長を遂げていきます。2021年12月には、衛生管理強化の取り組みの一環として、食品安全マネジメント規格「JFS-B規格」の認証を取得。今後はさらなる品質の向上や社員のスキルアップにも努めていきます。また、外食産業で深刻化する人手不足の対応策として、厨房で行う食肉加工を引き受け、お客様にそのまま出せる状態に仕上げて納入するサービスなどにも力を入れていく考えです。これからも私たちは、当社の強みを活かしながら、お客様の困りごとの解決をお手伝いしていきたいと思います。