製造職インタビュー2

営業をしたくて入社しましたが、今ではすっかり食肉加工の魅力にハマってしまいました。

どうして三州食肉を選んだのですか?

管理栄養士の資格を活かして、食品の営業をしたかったんです。管理栄養士って企業の社食や病院食などに関わる仕事が多いのですが、私は別のカタチで知識を活かしたいと思いました。大手食品メーカーで管理栄養士が営業をしているという話も聞いていたので、「だったら中小企業でもできるかも?」と思い、食に関わる中小企業に絞って説明会に参加していたんです。そこで出逢ったのが三州食肉。常務が熱く語る姿に「この会社で営業ができたらいいな」と思い応募をしました。まずは製造からで、常務からは「将来的にも管理栄養士を活かせるとも言い切れない」と言われましたが、将来自分でそのポジションを作ると伝えて入社を決めました。知らず知らずのうちに、「営業として働きたい」という気持ちより、「三州食肉で働きたい」という気持ちのほうが大きくなっていたんですね。常務と率直に語り合えたことで、入社後の距離感をイメージできたことも入社を決めた大きなポイントでした。

製造職 内村 有佳

どんな業務を担当していますか?

包丁をつかって、チルドの鶏全般と牛や豚の内臓を「店出し用」と「配達用」にカットするのが私の仕事です。具体的には、もも肉や胸肉、手羽、砂肝、レバーなどをカットして商品として提供しています。スーパーでよく「焼肉用」「唐揚げ用」というシールを見かけますよね?あんなふうに用途別にカットしてお店に出しています。数をこなすほど技術が身について、「私めちゃくちゃ上手になってる!」と目に見えてわかるのが嬉しいですね。鶏の砂肝の薄皮を剥いで筋を取るという作業にはすこしコツが必要ですし、牛モモのブロックを切り出すのも難しくて、最初のうちは先輩や上司から「まだまだだな」と言われていたんですが、あるとき社長がじっと見ていてくれて「上手くなったな」と声をかけてくださったんです。続けてきたことで力がついていることを実感できた瞬間でした。営業がしたくて入社しましたが、今は食肉加工を極めたいという気持ちのほうが大きい。やりがいしか感じない仕事ばかりです。

製造職 内村 有佳

これからの目標はありますか?

いま担当しているのは鶏と内臓だけですが、少しずつ豚や牛も触らせてもらえるようになってきました。肉のカットのなかで牛が一番難しいのですが、上司や先輩から教わったことを頭で理解するのではなく、自分で実際にやってみて上手くできたときに初めて、「こういうことだったのか」と体で理解している実感があります。とはいえ上司や社長に比べたら私の技術はまだまだ。夏場なんかはだらだら作業していると手の温度だけでも肉が傷んでしまうことがあるため、カットの技術や部位を見極める目を養って、もっと無駄なく、もっとスピーディに商品を出せるように極めていきたいですね。将来的に会社にとって欠かせない存在になっていられると嬉しいです。一方で、技術を極めた暁には、その技術を活かして店舗や営業の仕事をやってみたいという気持ちもあります。すでに常務には伝えてあるので、可能性があれば挑戦してみたいですね。

製造職 内村 有佳