営業職インタビュー1

お客様に頼られるほど、「食」に詳しくなっていく。それが、この仕事の一番の醍醐味かもしれません。

なぜ入社しようと思ったのですか?

結婚を機に、より安定した仕事に就きたいと考えたことがきっかけでした。前職では自動車部品の販売や内装の仕事をしていたのですが、食には興味がありましたし、人が生きていく上で欠かせない「食」に関する仕事なら、なくなることはないだろうと思いこの業界を志望しました。そのなかで三州食肉を選んだのは、独自の精肉技術に定評があったから。ここなら精肉に関する幅広い知識が身につき、手に職をつけられる。そう思ったことが入社の決め手になりました。といっても、当時の私にとって食品業界はまったくの未知の領域。まったく不安がなかったと言えばウソになりますが、新しい分野にチャレンジしたいという思いと、家族のためにという思いに背中を押され、「やってみよう!」と思いきって飛び込むことに決めました。入社してみてわかったのですが、当社には私と同じように、まったくの畑違いから来た人もたくさんいます。一人ひとり、ルーツを聞くのが面白いです。アットホームな雰囲気のなかで楽しくやっていますよ。

営業職 千種 丈太

どのような業務を担当していますか?

現在は、加工した精肉の配達を担当しています。配達は1日20件ほど。毎朝、注文状況を確認して、お客様ごとに必要な精肉の種類、部位、数量などをチェックして、2tトラックに積み込んで出発します。配達エリアはさまざまですが、午前中は会社周辺、午後から名古屋方面を回ることが多いですね。配達先では、お客様から精肉の注文を直接受けることもあり、用途や求めるランクをヒアリングしたうえで、精肉の加工法や調理法まで提案することもあります。入社当初に製造部門で働いていたおかげで、部位の名称や特徴などを理解することができました。今ではカットされた精肉を見ただけで、どの部位かを言い当てることができますし、表面の色つやから品質や鮮度だってわかります。そんな知識や違いのわかる目を活かしながら、三州食肉の強みである加工技術と豊富なラインナップを組み合わせ、最適な精肉を提供していきます。

営業職 千種 丈太

営業の仕事の面白さはどんなところにありますか?

関係性ができてくると、お客様のほうからさまざまな質問をいただいたりもします。頼っていただけることが嬉しいですし、その質問に応えられるともっと嬉しくなります。一度あったのは、「ワニの手羽先ありますか?」というもの。結局価格が合わずに注文には繋がらなかったのですが、そんな肉があって、仕入れようと思えば仕入れられることを知ることができたのは、私にとっても大きな収穫でした。そんな変わり種だけでなく、王道の牛ひとつとっても、産地や脂の量、肉の厚み、カットする形に至るまで、本当にさまざまなご要望が寄せられます。こんな需要があったのかと驚くほどです。今まで知らなかったことを知ることができるのは、私にとっては大きな喜び。もともとこの仕事を選んだのも、やったことがないことをやりたかったからです。「食」という絶対に欠かせないものに関する知識が、年々増えていく。それが一番の面白さかもしれないですね。

営業職 千種 丈太